ヒーターいらずで飼えた熱帯魚2種(ボトルアクアリウムにもおすすめ)

アクアリウムとアクアカルチャー

ハロー、エッゲルです

私がアクアリウムを始めたのは、10歳の頃になりまして。ダイエーのペット用品売り場で45センチ水槽を買ってもらったのが始まりです

ダイエーで買った水槽へ、ららぽーとの屋上のペットショップにいた金魚のコメットを迎えました

そんなアクアリウムのスタートから今日まで、飼ってきた魚は何種類なのか?記憶を辿って数えてみました。その結果は

87種類

これは多いのでしょうか、少ないのでしょうか。身についている知識と経験値は、この魚たちのおかげに他なりません。感謝感謝

さて、みなさん。ヒーターを使わなくても飼える熱帯魚っていたらスゴイと思いませんか?ヒーターは、しっかりしたものだとそれなりにお金かかりますし、電気代もかかります。さらに水槽内での存在感は、見ばえに影響があるの確実です。ボトルアクアリウムになればなおさらでしょう

私の飼育した魚の中から、ヒーターを設置せず通年飼育できた熱帯魚を紹介しますので、興味のある方は御覧になってください。しかも、紹介する魚たちはとっても丈夫で飼いやすかったので、これからアクアリウムをはじめたい方へオススメできます。ただしこれは、関東地方の住宅の室内飼育での結果ですので、ご了承ください

私が飼育してみた視点から、メリットとデメリットをあげてみました

ゼブラダニオ




ブルーとゴールドのストライプが美しいインド原産の魚。体長はおよそ4~5センチ

デメリット:動きが早い。スローに動く魚はエサを先に食べられてしまうため、混泳はちゃんとエサが行き届いているか注意がいる。スマートな体系に細かい模様は遠くからみるとにシルバーベースの地味な色にみえる。ボディのデザインをじっくり観察するには動きが早すぎるし、動き回り過ぎる。飼うのが簡単すぎるためか、美しい魚なのに敬遠されがち?上層を泳ぎがち。中層と下層を泳がせるのには向かない

メリット:ブリード個体がでまわっているので、手に入りやすく安価である。さらに、最近では改良されてバリエーションが増えているので、選べるようになってきている。とっても丈夫。餌は選り好みせず食べてくれる。脊椎動物の発生の研究に使われている生物であり、学術的にも存在意義が大きいところに価値を感じる。性格は温和なので、他の魚へ攻撃を加えることがなく、混泳ができる

普段は、水槽の上層部付近を泳いでることが多かったです。もしかすると、エサをくれる人が近づいてきたのに反応してあがってきていただけかもしれませんが

アカヒレ




丈夫さはゼブラダニオに勝るとも劣らないすばらしい魚。中国原産の魚。体長3~4センチ

デメリット:ネオンテトラやカージナルテトラなど南米カラシンと比べると派手さで見劣り感は否めない。さらにシャープなボディなので人によっては色味に物足りなさを感じるかもしれない。小型魚の混泳水槽で主役扱いにしている人を見たことがない。ときにはパイロットフィッシュにされたり、扱いが雑。アクアリウムに興味のない人からは、熱帯魚と認知されない(アカヒレは温帯魚という説もあるらしい)

メリット:性格が温和、丈夫、エサを選り好みせずよく食べる、安価、手に入りやすい、改良品種が登場してバリエーションあり、飼いやすさは群を抜いている。しっかり管理して大きく仕上がった個体は、ひれが真っ赤に染まり、胴体は深みのあるブラウンベースにゴールドのラインがくっきり出て、大変美しい魚になる。

水草が元気に育って繁茂している水槽では、魚の発色がいいように思います。丈夫な魚故の宿命か、雑な扱いを受けることが多い印象がありまして、個人宅の水槽でひれ全体を真っ赤にして大きく仕上がったアカヒレをみかけると、「おお~、この人は魚を大事にしているな。やるな~」と感じてしまうようになっています。

お部屋で小さな水槽から始めたい方へ、大がかりな器具を揃えないでも飼育できる魚をどうぞ

現在は日本のメダカがブームですけれども、やっぱり外国の魚が自宅にいることに価値を感じているかた。メインは水草のガラス容器だけど、ちょっと魚も入れてみたいという方へ、今回ご紹介したお魚たちの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

うまくいけば、とっても魅力的なアクアリウムが誕生するかもしれません

それじゃ、また

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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

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