【レースプラントの育て方】驚きの連続!5月の成長記録

アクアリウムとアクアカルチャー

ハロー、エッゲルです

わたしは育成難易度が高いと言われるレースプラントにずっと興味を持ち続けて、開花させるまで育てることに成功しています

レースプラントが開花まで育った動画はこちら

2023-2024シーズンのレースプラントはこれまで最も元気に育っています

はじめに考えていたイメージどおり、いや、それ以上の良好な成長が続いてきました。先月は葉の黒色化問題が発生して、対策として低床にOKOSHIを追肥しました

4月の育成日記はこちらから

先月は低床にokoshi を規定量の3倍入れてみたら、レースプラントが復活しはじめました。でも水の濁りが発生する事態になりました。あれから1ヶ月でどうなっているのか?

結論から。想定以上の高成長!

これを見るかぎりは、追肥が復活におおきく貢献したと考えていいのではないでしょうか?

想像を超えたOKOSHIの効果!

追肥した以外の条件は同じでやってきました。強いて言うと水温は5月のあたたかさで1~2℃高い日があったくらいでしょうか

スイッチがはいったかのように大きな葉をグングンと展開しております

そして、先月の白濁問題はどうなったのか?といいますと、まずは先月の水の状態がこちら

つづきまして、直近の水の状態がこちら

いかがでしょうか?透明度はかなりあがってきたと思いませんか?

水槽容量17ℓに対してろ過層容積は4ℓのエーハイム2234を使っているので、濾過は充実した条件になっているのではないかと思っています

ろ過がしっかりしていると、追肥により発生した白濁は改善することがわかりおどろきです

一度は消えたアレがふたたび!

さらに、数か月まえに一度消えたあれが顔を出してきました。これはたぶんアレです。このまま上まで伸びていって花をつけるアレだと思います!

この蕾?が伸びるのがとても速く。2、3日するとはじめの画像でも登場した

こんな感じになり、ビックリするスピードで伸びています!

ピグミーマッシュルームも元気!

パイロットプラントにしているピグミーマッシュルームは、ゆうに水面に到達しています

水面どころか、ライトの上まで伸び始めています!

「レイアウトに使える 水草500種図鑑」を参考にして、ピグミーマッシュルームとレースプラントの適正環境は重なるとしていた私の考えは正解だったと思われます


5月の成長のまとめ

  • レースプラントは根への栄養供給が肝でしょう
  • OKOSHIは規定量の3倍の追肥でもレースプラントは根腐れをおこさず元気
  • 白濁がおこるのは一時的で、濾過のしっかりきいた条件であれば透明度は改善していく

以上が5月の生育からの考察です

今年は例年よりずいぶん暑いですね。レースプラントは24℃くらいまであがってくると、葉っぱが黒く枯れてきてたよね~と記憶しているので、ちょっと6月が心配です

さあ、今シーズンのレースプラントは目標のひとつだった開花まで到達できるのか?!

それじゃ、また

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