ハロー、エッゲルでございます
アクアリウムにおける定期的な水質チェックは、大事な生き物たちの健康管理に欠かせないものですよね
PH、亜硝酸、硝酸塩、GH 、KH、残留塩素
これらは目には見えないけれど水の中身の大切な指標なので、各々の数値を知ることは、お魚や水草が元気に育つ近道だと思うんですね
それぞれの指標の試験薬が売っていますけど、ひとつで1000~2000円くらいかかります。5とか6種類の試薬をそろえたら10000円にもなってイタイ出費になっちゃいます
なので、私が愛用していて断然おすすめなのがテトラ6in1です
テトラ6in1は、PH、亜硝酸、硝酸塩、GH 、KH、残留塩素を1枚の試験紙で測ってしまう優れものです!
25回分でお値段2000~3000円くらいですので、1回あたりの費用は
3000円÷25回=120円/回
とってもお得だと思っています。さらに私はこれを半額の1回あたり60円にするやり方でやっていますので、興味のある人は見ていってください
私はテトラ6in1定期的な水質チェックのメインで何年も使っています。いいところもあれば、使いにくいところもあるので、これまで使ってみて感じたメリットとデメリットをあげます
デメリット
- 試験紙を使った比色は、液体の比色よりわかりにくい
- 特定の指標だけ知りたい場合は、他が無駄になってしまう
- 何年も使っているけど、PHの値はずっとあやしい
- 60秒経ったらすぐに測定しないといけない
メリット
- 時間がかからない:水に浸けるの2秒。発色まで60秒。合計62秒で結果が出ます。はやい!測りおわればダストボックスへ入れておしまい。試薬タイプのように水ですすぐ、乾かすといった時間もかからない
- 測定結果を判定してくれるアプリがある:数値の判断ができないときは、アプリを使っています。アプリにカメラで撮った試験紙の画像をいれると、数値を出してくれます
- 試薬よりコンパクトなので、保管場所をとらない:水槽まわりがごちゃごちゃしないで助かる。試験薬はパッケージでスペースをとるし、パッケージから出すとどれが何の試薬か紛らわしい
- NO3(硝酸塩)が測れる。:毒性の高い亜硝酸(No2)の試験薬はあってもNO3の試薬ってあまりみかけません。NO3もPHの急激な低下に関連するので、水替えのタイミングを確認するのにとっても便利
1回あたりの費用を半額にする方法
やり方はとっても簡単で時間もかかりません
ハサミを出しまして、真ん中からカット!
はいできあがり!これで1回分の試験紙が2回分になりました!
小さすぎて色が見えなくなるんじゃないか?ってはじめは思ったんですけど、使ってみたら全然大丈夫でした
これにしてから水質チェック用品にかかる費用がものすごく抑えられるようになってますんで、よければためしてみてください
それじゃ、また
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