こんにちは、エッゲルです
12月にピンチをむかえていたエガーザイは生後30日を経過しました
毎日餌やりを続けています
色が出てきたエガーザイレッド
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_0018-1024x683.jpg)
私は赤色系のタイプを好んでいます
大きさは10~20ミリ
魚類は餌のタイミングを学習すると人影に反応して寄ってくる種類がいます
我が家の水草水槽では、インパイクティスケリーやクラウンキリーは寄ってきます
オトシンクルスやアジメドジョウのように、なかには寄ってこない魚もいます
これは、魚種ごとなのか、個体の性格によるものか、はたまた他の理由によるものかはわかりません
特にオトシンクルスは何度も飼っていますけれども、人影に反応するような行動をみたことがありません
エガーザイはこれくらいの時期になると水面によって来るようになっています
エサの代謝・吸収はかなり早いと感じています
朝におなかパンパンまであげても、昼過ぎにはスラッとした体型になっています
仕事で時間は限られますが、なるべく空腹にしないように
空腹になると、他の魚の鰭を齧ってしまうので、なるべくそうならないように
過去に、鰭を齧られた個体がそこから斃死してしまった苦い経験がありますので気を付けています
30日を経過すると、赤色を表現する個体が出てきています
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_0013-3-1024x683.jpg)
我が家では生後30日程度すると、赤い表現を出す個体がチラホラ出てきます
比較的大きい個体から色が出てくるように感じます
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_0022-1024x683.jpg)
こちらは大きくなってきても赤色が出ていないようなので、雌になるのではないかと思われます
不思議なことがひとつ
それは、同じタイミングで孵化した卵ですけど、
大きさはばらつきがあるんですね
初めに大きさは10~20ミリくらいとおはなししました。最小と最大サイズで2倍くらい差がついちゃうんですね
他の魚はどうなんでしょうか?
ウナギの話では、養殖ウナギで成長の遅い個体が自然への放流事業にまわされているらしいので(海部健三著:「結局、ウナギは食べていいのか問題」より)個体間による成長差があるみたいですね
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_0026-1-1024x683.jpg)
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/01/DSC_0008-2-1024x683.jpg)
我が家のエガーザイの成長ばらつき現象はいつもみられます
毎回、全部の魚へまんべんなく行き渡るように与えて、お腹の膨らみ具合も確認していますけど、大きさのばらつきはあらわれます
遺伝的な要因か?給餌量の偏りか?エガーザイの生存戦略なのか?他の何かか?
今後も観察を続けたいところです
さらに、もうひとつの疑問がありまして
毎度、雄雌の比率がほぼ一緒になるという不思議があります
生き残った個体が10匹以下でも50匹近くになってもほぼ一緒
これはつまり、エガーザイの性は生後決定されている?もしくは、性転換機能を備えている?
なんてところも気になります
今回生まれた個体達も雌雄差を観察してみたいと思います
それでは
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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~
よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!
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