メンタルヘルス・ブックガイド:ストレスに打ち勝つための3冊の本

メンタルとカラダの健康

こんにちは、エッゲルです

このブログでは、私がメンタルの健康を守るために読んだ本の中でも特に効果的だった3冊を紹介します。ストレスや不安に悩まされる人にとって、これらの本は心理的な負荷を軽減するためのツールとなるでしょう。これらの本を読むことで、読者はストレスに打ち勝ち、心身の健康を維持することができるでしょう

仕事は理想と目標があると、それにむかって猪突猛進する

毎日、毎日、まじめに、まじめに。どんなに些細なミスでもおきたときは自分が悪いと思い込む。努力が足りないと思う

さらに、自分を追い込んで追い込んで。またミスが出て。それを自分がダメだと思って、また自分を追い込む

ある日突然、脳の感覚がなくなる。麻痺したように思考が停止。疲れているのに眠れない、食欲がない、物事への興味がなくなる、常に気分が落ち込む、常にイライラしている

こうなったときはメンタルの危険信号だ

私は人生で2度、この展開に陥ってメンタルが危険にさらされたことがある

しかし、いまはそられの苦労をしたときに出会った本の知恵を活用しているので、メンタルを守る力がアップしていることを自負している

私のメンタルヘルスに活用している愛読書3選を紹介する

ストレスフリー超大全


プロフィール欄にも登場している、私の人生を変えた本のひとつ。アクアカルチャーへ転職したいと考えていた私の背中を押してくれた愛読書だ

樺沢紫苑氏の著書は「アウトプット大全」「インプット大全」も興味深く読んだ

メンタルの健康の分野はこの本の内容を活用している

樺沢紫苑氏の著書はファクトからのTODOになっているのが大変ありがたい。代表的な「睡眠・運動・朝散歩」のように、結果を期待するのにとるべき行動が具体的に提案されている。しかも、TODOは決して難しいことでなく、「起床後1時間以内に15~30分の散歩をする」といった簡単に行動できる内容だ

読んだことをその日から行動

これで科学的根拠からのメンタルヘルスの実践ができるようになる

自分の「うつ」を治した精神科医の方法


頭の感覚がなくなって、睡眠不足で、憂鬱という満身創痍の状態まで追い込まれていた私に復活の糸口を与えてくれた本

私の体調がいよいよ限界に近づいてきた頃、いつの間にか入っていたコンビニの書籍コーナーにたまたま置いてあったのをみつけた

パラパラと読んでみて

  • うつになる原因は、幼少期の環境や親の接し方による可能性がある
  • プラスの言葉への置き換え
  • アファーメーション

頭クラクラ、身体フラフラな私でも読めるわかりやすい構成

藁をもすがる思いで購入して、プラスの言葉への置き換えとアファーメーションの実践を始めた

それから2週間が過ぎた頃、下がり続けていたメンタルの調子が僅かに軽くなり始めているのを体感するようになった

さらに1カ月、2カ月と経過するにつれて、気分は安定するようになったのだ

以上のやり方は現在も継続中だ。いいかげんなので、忘れることもあるが

一日を変えるブッダの教え


テーラワーダー教のアルボムッレ・スマナサーラ氏による書籍

本の構成は、現代の事象を仏教的立場から見解を述べて、お釈迦様の言葉を使って説明している

項目は30ある。だから私は、毎月その日と同じ数字の項目を読んでいる

1回読んだだけではわからない。5回は読んでいると思う。でも忘れちゃうから、「大事なことが書いてあったのは覚えているんだが、なんだっけな~」とまた読むのを繰り返している

慈悲・布施・おもいやり

これがわかっててもいつもやるのは難しいと感じている

衝撃だった言葉は

人生は苦である

それじゃあ人は生きているあいだ、苦しむだけなのか?

書いてある通りのような気もするけど、そうとは言い切れないんじゃないかと疑うところもある

あくまで仏教的見解からはこうですよ

という立場での説明なんだろうと、やや俯瞰した立場から読んでいる

以上、私がメンタルヘルスに活用している愛読書3選でした

イライラすることは毎日あるけど、そんなときはこれらの本に書いてあることが思い出せると、無駄なイライラから身をかわして、いなして、やりたいことに集中できる

生きとし生きるものが幸せでありますように

それでは

ポジティブ言葉へ変換トレーニング

♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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