こんにちは、エッゲルです
ネットニュースにとある記事が掲載されていました
「北上川河口付近にマッコウクジラとみられる死骸が漂着」
その前には大阪の方で淀ちゃんと名付けられたマッコウクジラのニュースがありました
その直後のタイミングということで
これは地球環境の変化の影響か?環境破壊の進行によって死んでしまったのか?
などと、何の根拠もなくクジラの漂着と環境破壊を紐づけして、無知で愚かな妄想をしている私です
ネットニュース:体内のガスの爆発や体からの油の流出の危険があるため、7日中に海岸の砂浜へ埋葬されるとのことです
人生でマッコウクジラをみられるチャンスはどれほどあるでしょうか?
おそらく私が生きているうちに、水族館で飼育されることはないでしょう
あの巨体故、それに対応した設備を備えた水族館が登場するとは思えません
日常生活で遭遇する可能性は?
マッコウクジラ観察ツアーが企画されて、それに参加しない限りはとても低いのではないでしょうか
ならば、まさに今、私はマッコウクジラと遭遇する数少ないチャンスを得ているのでは?
そうした考えに至り、即行動となったわけであります
マッコウクジラは河口のどこに漂着している?
ネットニュースでは北上川河口との報道でした
とはいえ、北上川は大きい河川なので、さらに漂着場所の絞り込みが必要です
埋葬まで時間がありません。急いで情報収集
ネットを調べたが詳しい情報はみつからず
ニュースの画像から自分なりに解析
河口、砂浜、映像をみると背景の右側に山あり…
おそらく、川の左岸で砂浜のあるところでしょう
河口の左岸の2か所の砂浜にターゲットを絞り出発!
北上川左岸河口付近の川沿いの道に車を走らせていると、砂浜がみえてきました
さらに、砂浜にクレーン車、作業員、警備員
道には、パトカーと複数の報道カメラと取材班らしき人達を確認しました
ここだ!
自分でターゲットを絞った2つの砂浜のうち1つがあたりでした
車を駐車場へ停めて
さっそく、人生初のマッコウクジラとご対面!
いや~遠い!
砂浜へは既に進入禁止になっており、撮影は一番近くても道路から
なるべく近い距離を探してみます
やっぱり遠い!
でも近くにいる人と比べて、その大きさがわかります
どうやら奥側が頭部で手前側が尾部のようです
きっと取材班のカメラが陣取っている場所がいちばんいいところだろう
と、取材班の近くまでそっと近づき撮影
やっぱり遠い!
ニュースの直後に来ていれば砂浜に入れたのかも
悔やまれます
寒くてたまらん。長居は無用。ということでマッコウクジラとの初対面は以上で終了となりました
帰宅後、その興奮も冷めやらぬうちに私のコレクションのクジラフィギュアを眺めます
私がお気に入りのメーカー、株式会社いきもんのネイチャーテクニカラーシリーズ
クジラとイルカのフィギュアです
全部で6種類あります
株式会社いきもんの製品のディティールがお気に入りです
これがマッコウクジラ。頭部にダイオウイカから受けたらしきキズを再現されています
遠くからよく見えなかったところはこのフィギュアで妄想します
幼少期に頻繁にみていた動物図鑑。クジラの仲間で比較的奇妙なフォルムのマッコウクジラは強烈な印象が残っています
こんな形をしていた巨大な生命体があそこにいたんだね~
40歳を過ぎてようやく初対面だったな~。よかった~
もしまた漂着のニュースがあったら、急行して近くでみてみよう!
それでは
ポジティブ言葉へ変換トレーニング
♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~
よし、いいぞ!大丈夫だ!今日も、いくぞ!
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