【6か月給餌しなくても大丈夫】水草水槽のお掃除魚3選

アクアリウムとアクアカルチャー

こんにちは、エッゲルでございます

アクアリウムライフ20年以上のエッゲルは、いまも毎日水槽のお手入れをしています

3年ほど前から水草水槽を再開しています

水草は、卵生メダカの種水水槽用に育てていましたけれども、ここ最近の水草育成関連製品の目覚ましい進歩を目にして、レイアウト目的でやってみようという考えに至りました

興味を持っていたが、様々な理由で今日まで手を付けてこなかった水草をかき集めて、完全な自分好みの水槽をつくってみました

2年前に制作した 45水槽に三角構図のレイアウトです。久しぶりにしては、自分で満足できる感じになりました

さて、水草水槽の維持には欠かせない生き物。それは、苔の掃除係です

今回は我が家で6カ月間も無給餌で問題なく生きていたお掃除魚3選でいきたいと思います

オトシンクルス


水草水槽の超メジャーな魚です。飼育は容易といわれます

しかし、これまでの何十匹と飼育してきた経験からいうと、

丈夫なのは、「水に慣れた個体に限る!」と思います

始めの投入の時点でコンディション不良の個体は、あっさりと天国へ逝ってしまいます

さらに、慣れた個体でも、個体数と餌の供給量のバランスを誤るとパタパタと逝ってしまいます

食べ物を切らさないのも大事なポイントかと思います

動物性の餌も食べます。うちでは、冷凍アカムシを食べているのをみたことがあります

購入時に注意したいのは、おなかがへこんで見えたり、痩せているように見える個体はパス!

購入してきた時や別水槽に移す時は、水合わせ必須!

我が家の水槽は1匹なので、悠々と過ごしているようです

サイアミーズフライングフォックス


20年近く前に水草水槽をやっていた頃から、コケ対策としてよく紹介されていたお魚。現在は王道になっているのでしょうか?

水への適応力バツグンでとっても丈夫です。水草に付いたコケをよくハムハムしてくれています

難点は、サイズが10㎝超えるサイズになるので小型水槽では存在感が強いこと

しつこくはないが、他の魚を追いかける様子をみかける

動物性の餌の方を好むようになると、そっち主体に食べるようになる、といったところ

たまに水槽の手入れ中にツンツンしてくることもあってかわいいです

アジメドジョウ


最後は、日本の魚を紹介したいと思います

アジメドジョウはエッゲルが特にお気に入りの魚です

生息地では食用にされており、日本で一番美味しいドジョウと言われているのがこの魚

岐阜県の長良川水系周辺に生息しているドジョウです。他のドジョウにはみられない魅力があります

それは、とてもとてもよく動きまわってくれるところです

動画でご覧になりたい方は下からどうぞ

(1097) Welcome! to my home aquarium 30 liter tank – YouTube

生息地は水の綺麗な流れのある川で、アジメドジョウはその流れの中を泳ぎまわりながら、岩などに付いたコケ等を食べていると言われています。味がいいとの話は、その植物食性の強さからきているものと思われます。アユを連想するような魚です

どのコケの系統に強いかははっきりわかりません。細長い体で細い隙間に難なく入って、ソイルや水草表面をパクパクしています。コケ対策としては、少し力不足感はあります

雑食なので、小さな隙間に入ったエサの処理は期待できます

魚を観察して、必要ならば適宜給餌を!

以上、我が家のお掃除魚3選のご紹介でした

みんな丈夫で飼い易いですが、苔の発生しない環境になると食べるものがなくなって、さすがに厳しくなると思いますので、よく観察しながら適宜餌をあげるのも大切だと思います

それでは

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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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