ノソブランキウスエガーザイの老後

アクアリウムとアクアカルチャー

こんにちは、エッゲルです

私のアラフォー人生を共に過ごしてくれたノソブランキウスエガーザイ

昨年誕生したエガーザイは生後240日を経過しました

残りは4匹となり、私のお気に入り水槽であるルームメイト901で余生を過ごしています

ノソブランキウスエガーザイの老魚

魚類の成長段階は、仔魚、稚魚、若魚、未成魚、成魚、老魚の段階があります

雄は雌を追いかけることがなくなっていることから、おそらく繁殖期間が終わったものと思われます

現在は成長段階でいうと老魚でしょうか

240日を経過して生きている雄。ここ最近の我が家では珍しく長寿です

毎日、満腹になるまで餌を与えていますが、徐々に線が細くなってきました

背中のラインはガタガタし始めています

まさに老魚といった様子です

こんなご老体でも私が水槽の前を通る時はいつも水面付近にやってきて

エサくれるんすか?

とこちらを見ます。警戒心は皆無です

雌の方が長寿?

これまでの飼育経験の限り、最後まで生き残る個体は雌であることが圧倒的に多いです

全世代のうち、70%くらいは雌が最後に生き残ったと記憶しています

今回のエガーザイ達をみても

雄1雌3

雌が多い

しかも雌はまだ身体がしっかりしているようにみえます

雌が長生きなのは偶然?遺伝的要因?その他の何か?

謎です。ノソブランキウス属の他種はどうなのでしょうか?今後も観察したいところのひとつです

若かりし頃の雄たちの写真は

このような姿でした。エガーザイレッドらしく鰭とボディに赤が出ています

こうして見るとノソブランキウスエガーザイの体色は、ベースの色が白になっていて、その上に何等かの仕組みで赤色がのっかるんでしょうか?

どなたか詳しいかたいらっしゃいませんか?

そんな彼らの子孫は過去最大のピンチを乗り越えて、成長の真っ最中

俺の子供をしっかり育てろよ!

と言われているようなプレッシャーを感じつつ、毎日お世話に励んでいます

どうか子孫たちが元気で育ちますように

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それでは

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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

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