アクアカルチャーの仕事の見つけ方(経験談)

アクアカルチャーの仕事に使う資格

こんにちは、エッゲルです

私のようにアクアカルチャーのワーカーを志す人って世の中には少ないんじゃなかろうか

なんでそんな考えに至るのか。それは、仕事場に私のような奇妙な人間を他にみたことがないから

40歳過ぎで、その土地に縁もゆかりもないのに突然やってきて、せっせと仕事している人間は私くらいである。地元の人からみたら奇人変人でしかないだろう

そんな誰でも辿り着けるような場所じゃないところに私はどうやって入っていけたのか?これは、偶然水産業へのあっせん団体をみつけたことと、タイミングがよかったこと。幸運だったことに尽きる

結論:フィッシャーマンジャパンとの出会いがあって今の私がある

東北には水産業へのあっせんをしてくれる組織があることを偶然発見した。それがフィッシャーマンジャパンだ

Fisherman japan|フィッシャーマン・ジャパン 公式サイト

こちらは、若者を対象として水産業の担い手になりたい人へ仕事を紹介してくれているのだが、そこへ私が適正年齢から外れていると思いながらも、なんとしてもアクアカルチャーのワーカーになりたいことを伝えて、大変お世話になった

フィッシャーマンジャパンはギンザケ、ホヤ、牡蠣、海苔といったアクアカルチャーの会社や漁師と就職希望者の橋渡しをしてくれるのである

ちなみに、仙台空港にはこちらの組織が運営している「ふぃっしゃーまん亭」という食事処がある。三陸の新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が味わえる。私は銀王丼がお気に入りだ。是非足を運んでみてほしい

牡蠣と海鮮丼 ふぃっしゃーまん亭|仙台国際空港|Sendai International Airport Co.,Ltd. (sendai-airport.co.jp)

アクアカルチャーの求人を民間のネットやハローワークで探してみたが

アクアカルチャーの仕事探しは苦労した。産業があるのは知っていたし、水産業は担い手不足だという情報もあった。しかし、ネットやハローワークの求人は非常に少なかったのである

なぜだ!?なぜ求人がないのだ!おかしい。むこうは高齢化と担い手不足に陥っているはず

ハローワークの相談窓口に行って面談してみたところ、水産業の求人は常にあるものではないらしい。不定期にやってくるから、そのタイミングにあわないとダメ

いつ来るのかわからない。どの水産物を扱う仕事がくるのかもわからない。これは困った

ネットの求人はヒットする。しかし、勤務地は四国、九州が多い

九州、四国はちょっと覚悟がいるぞ!

アクアカルチャーの産業は中小企業と家族経営体の集まりだった

現地で働き出してからハローワークやネット求人に出てこないワケに気が付いた。私の働いている地域は家族経営や数十人規模の会社の集まりが多くて、100人以上の会社はマイノリティーなのだ

家族経営のところがハローワークへ求人を出すなんてことはほとんどなく

高齢者が多いので、ネットを使って求人を出す人なんて皆無に近い

人手の足りない時は、親戚や近所の人へお願いして、持ちつ持たれつで互いの経営を支えあって事業を続けている状況だ

水産業への誘致活動をしている団体を探してみるのもあり

アクアカルチャーの仕事探しは目的の産業のある地域に何等かの仕事のあっせん組織を探してみるのがいいかもしれない

地域に家族、親戚、知り合い等、つながりのある人がいれば、仕事をもらえる確率はグンと高くなると思うので、そのへんをあたってみるのもオススメだ

それでは

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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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