密漁の闇を解き明かす:地域で繁華な密漁ビジネスの本を読んで知らなかった衝撃の事実に驚愕!

アクアカルチャーの仕事に使う資格

こんにちは、エッゲルです

PIVOTやNEWSPICKSで、20代30代の大変聡明な人たちが私にはまったく理解できないお話をしてて

は~、世の中で成功している人たちは、こんな若い年齢から切磋琢磨してるよ。令和の青年はほんとにすごい。いろんなことを知っているから、きっといろんな人と人間関係を持つ努力をして、たくさん本を読んだりしているんじゃないかな

人から興味を持ってもらえるようなスキルをひとつくらいは持って、世の中に少しは貢献できる人でありたいよね。両学長は毎月本を読んでいるっていうし、樺沢紫苑氏は読書の時間をつくっているっていうし。それに倣って読書の習慣をつけようじゃないか

図書館行ってみるか

10年以上ぶりに図書館へ行ってみたら、気になる本を見つけたんだよ。

密漁は当分続くんじゃない?

目に留まる1冊だけやたらカバーの損傷が激しい本

これは…

この本に書いてある三陸アワビの密漁のはなし。同地域でアクアカルチャーしている私にとって、自分の仕事場で起きている知らない世界のことだったぞ

現在もアワビの価値は三陸の魚介類でトップクラスの価値があるので、本に書いてある密漁はいまもあっておかしくないと思うな

密漁があると聞いたことはあるけど、こんな組織的な活動をしているとは

なんで密漁が続くと思うかっていうと、三陸のアワビって人が増殖させて稚貝を放流しているんだ

放流活動はコチラを参考に:ミニ知識/エゾアワビ | 岩手県水産技術センターWeb (pref.iwate.jp)

天然のものだけで人の消費を賄えるほどの天然資源はすでにないんだと思う

人の消費に対して、天然アワビの再生産力は小さくて、さらに再生産力は縮小傾向にあるかもしれない

アワビは滅多にみかけなくなった~

って地元の漁師さんのほぼ全員から聞いてるんだ

アワビが少ないほど価値はあがるから、密猟者は余計狙うよね。悪循環

アワビはたしかに高級品らしい

この本「サカナとヤクザ」は暴力団関係を書いているフリーライターの鈴木智彦氏の本

2018年の本なのに、カバーがボロボロだし、使用感がすごい。もっと古くてもキレイな本が並ぶ本棚だったから、この本だけやたら目立ってた

こんな感じの本好きな人多いんだな~。それか、地元の事だし、水産の仕事している人の多い町だから、興味を持つ人が多かったのかな

アワビ漁は地元の漁師にとってのボーナスになってるって書いてあるのは、確かにそうかも

一緒に仕事している70歳過ぎの地元育ちの人が、アワビらしきものをみつけたときにやたら興奮してた

アクアカルチャーに夢中で、狩猟に興味のない私は、

この人なんでこんなに興奮してるんだ?

って思ってたけど、これを読んでその理由がわかった。アワビはもっとも稼げる魚介類のひとつだからだったんだね

密漁問題。これからは少し気にしながら仕事しよう


地元の町に密漁する暴力団の拠点もあるみたいだ

ま~、私はアクアカルチャーの仕事だから、ガッツリぶつかることはないだろうけど、活動の場は近いから怖いな~。知らなかった~。港の人って見分けつかないな

今日までトラブルなくてよかった

気を付けよ

それでは

ポジティブ言葉へ変換トレーニング

♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ

よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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