5cmに満たない、アフリカのホワイトブルーで摩訶不思議な淡水小型熱帯魚

ノソブランキウスの飼い方

ハロー、エッゲルでございます!

私は、アフリカ原産のノソブランキウスといわれる熱帯魚に魅了されて、気が付くと○○年もノソブランキウスの仲間たちを飼っていました。とくにnothobranchius eggersi といわれる種類を好んで飼ってきまして10世代以上の累代繁殖に成功しました

繁殖させたnothobranchius eggersiの動画はコチラ

そんなノソブランキウス(以下、ノソ)の仲間たちを飼っている私ですけど、いままではnothobranshius eggersiの赤い色のタイプだけずっと飼っていたんです。でも今年から、他のノソの仲間もチャレンジしてみようと考えて取り組んできました。今回は、その第一号のご紹介です

nothobranchius eggersi makurunge2019-19

またeggersiじゃないかい!って感じですけど、そのとおりです。ノソの仲間といえばロケーション。同種のロケーションナンバー違いをやってみたかったんですね~!

それが今回かなったかたちになりました。水を安定させることに失敗したので、成魚になるまでのあいだは思ってた以上に落ちてしまいました。20匹くらい殖やしたかったんですけど残念!

ブルーホワイトの魅力

遠くからのぱっと見はホワイト。1メートルくらいからブルーホワイト。至近距離になるとレッドの細かい模様交じり。わたしは観賞距離によって3段階で楽しんでいます

学習能力はそれなりにあるようで、水槽に寄ってみるとノソの気が強い性格が相まっているせいか、水面付近へ集合してくれて、大変かわいらしく、ペットとしての愛着を感じさせてくれます

これまで飼っていたeggersiのレッドタイプとくらべてボディのフォルムが違うと感じています

こちらがeggersiのレッドタイプ。なんかmakuruge2019-19が胴詰まりしているような。そうでもないか?お腹が膨れているだけか?レッドタイプのほうが頭部と胴の高さの変化がないように感じました

失敗と教訓

こちらのeggersi makurunge2019-19はeggersiのレッドタイプと同様、ノソの仲間において飼育難易度が高めの種類らしいです。なので、はじめて導入したわりにここまで仕上げられたのは合格点でしょうか

ノソの仲間は日本でブリーディングされた期間が長い系統の個体ほど、日本の水に適応しており丈夫だって話を聞いたことがあります

makurunge2019-19が成長途中で落ちてしまったのは、安定できなかった水問題のほか、採取されてまだ時間が経っていないので適応しきれていない可能性なども考えちゃったりしました。まあ、それらの仮説を検証と証明しようがないんですけども

つぎは何にしようかな~って考え中です。また元気にノソが育ったら報告したいと思います

それじゃ、また

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