ハロー、エッゲルでございます!
わたしは、育成難易度が高いといわれるレースプラントにチャレンジしています。これまでは、レースプラントの花を咲かせるまでの育成に成功しています
2023-2024シーズンをみごとに成長してくれたレースプラントは、シーズンオフの高温状態にさらされています。レースプラントは比較的低水温を好むといわれています。その情報は、私がレースプラントを管理してきた経験と合致するものです。私が観察した限りでは、23℃あたりが限界じゃないかと感じています
27℃以上が続くと塊茎が壊死してしまうなんていう情報も聞こえてきます
できれば23℃以下の水温を維持できるようにしたいです。しかし、私にとってその環境をつくるのは大変困難な状況であり、別の何らかの対策をレースプラントに施す必要があります。レースプラントの根本付近をホジホジしてみたところ、小さいながらも栄養を蓄えた塊茎があるようです
レースプラントを死なせないことは、最重要目標のひとつです
そこで、考えました。昨年は失敗だった休眠に再チャレンジしよう!
水槽からレースプラントを回収。観察
わたくし史上、もっとも大きく育ったレースプラントです!
成長が鈍化するにつれ、葉のいたるところコケまみれとなっていました。もしかすると、レースプラントの栄養吸収力が落ちて、使われず水に残った栄養がコケの発生原因になったんだろうか?
葉のサイズは過去最高で間違いないです。以前の葉を測っていませんけど
塊茎の状態確認
塊茎はずっと砂利に埋まってみえなかったのが、はじめて観察できました。私としては肥料をガンガン投入してきたので、期待していたより塊茎が小さかった
葉が大きくブワッといったわりに足元の塊茎や根は思ったよりほっそりしていました。もっと低床の肥料の栄養を濃くしたら塊茎と根が大きくなるかやってみたいですね
導入当時の塊茎はボロッと崩れたので、これは新しくできた塊茎じゃなかろうかと思います
休眠明けたらあたらしい根を出すのに栄養が必要だと思いますから、この大きさはちょっと不安を感じています
塊茎の硬さも確認してみました。あたらしく導入してきたときのレースプラントの塊茎はしっかりした硬さがあります。この塊茎はそれらよりもちょっとやわらかいような?水にずっと浸かっていたからか?さらに不安を感じます
休眠の準備をする
休眠状態とあわせるため葉をカットします
急にコンパクトになってしまいました。このサイズの塊茎と根で休眠期間2~3か月か…。とってもたよりない感じですが、やってみましょう
ジップロックへ水分を含ませたミズゴケをセット
そこへレースプラント投入。ジッパーで密封しまして、冷蔵庫へ搬入しました。
さあ、これでセット完了です!つぎは、1カ月後に経過観察してみましょう!
それじゃ、また
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