ハロー!エッゲルでございます
わたしは、育成難易度が高いといわれるレースプラントにチャレンジしています。これまでは、レースプラントの花を咲かせるまでの育成に成功しています
それでは、さっそくですが今シーズンのレースプラントの成長結果を総括していきます!
結論:過去最高の好結果だった!
今シーズンのレースプラントは過去最高の好成績を残しましたよ!これまでの経験をフィードバックしたことは、今シーズンの結果に大きく貢献したと考えています!
開始時とピーク時を比較する
10月のシーズン開幕時とコンディションのピークだった6月初旬を比較してみます
まずは、今シーズン開幕時のレースプラント
つづいて、コンディションのピークだった6月のレースプラント
制作開始前にイメージしていたレースプラントをセンタープラントとしたレイアウトの遥か上をいくボリュームに仕上がりました!
大きい塊茎の個体であれば大型化するらしいので、このような20ℓ以下のサイズの水槽には小さい塊茎の個体がいいと感じています。もっと適切な環境がつくれれば、もしかするとこのサイズの水槽では小さいかもしれません
ADAでレースプラントの育成セットがありますけど、おそらく最終的にあの水槽ではレースプラントが収まりきらなくなるんじゃないか?と感じています
開始時に立てた仮説の結果は?
仮説:ピグミーマッシュルームが元気に育つ環境ができれば、レースプラントも元気に育つ
結果:〇
ピグミーマッシュルームが元気に伸びているときは、レースプラントも大きく元気な葉を出します。ピグミーマッシュルームが元気ないときもまた然り。なので、パイロットプラント的な役割を担ってくれました。ピグミーマッシュルームの伸びが弱々しいときは、CO2ボンベが切れていたとか、液肥の添加を忘れていたとか、しばらく水替えをサボっていた、低床の栄養が足りなくなってきたなどなど、何らかのトラブルのサインになってくれて助かりました。高城邦之氏の本どおりの結果だと思っています
仮説:砂利系の低床はレースプラントが元気に育つ
結果:〇
レースプラントが花をつけようとしていたので、この環境が適正であったと考えています。不適正な環境であれば蕾はおろか葉を全部落としてしまいます。よって、轟元気氏の説は我が家でも証明されていると考えられます
目標の達成度は?
今シーズンの目標は、レースプラントを開花させて種子をとる!だったんですが、残念ながらその目標は未達成となりました
蕾を出すまでに育ったんですが、
蕾を付けた茎にまさかの折れが発生!あと一歩のところで失敗におわりました
よって、来シーズンの目標は、今シーズン未達成だった目標に再チャレンジを考えています
今シーズンは、レースプラントの開花と種子の採取には至らなかったものの、その直前段階まで育成できる環境づくりに成功しました。後日、そのあたりの環境設備についてまとめたいと思います
それじゃ、また
レースプラントに育成のため、高城邦之氏の書籍を参考にさせてもらっています
轟元気氏のサイトも参考にさせてもらっています
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