【年収350万】これから介護の仕事を考えている人へ、向いている人とそうでない人

介護の仕事、資格

こんにちは、エッゲルです

介護職の平均年収は、厚生労働省「令和2年度介護従事者処遇等調査結果」によれば、平均月収21.8万円、ボーナスを含めた年収は、350万円前後だそうです

日本における平均年収は2019年の時点で436万円だそうです

エッゲルは介護業界で10年以上の経験があります

介護福祉士とケアマネジャーの資格を所得しました

特別養護老人ホーム、デイサービス、グループホーム夜勤、施設の宿直、居宅介護支援事業所で勤務して様々な経験をしました

これから介護で稼いで生活しようと考えているけど、どんな感じかわからん

そんなひとへエッゲルの経験から勝手に自問自答します。興味のある方は是非見て行ってください

介護職は、人によっての向き不向きがある?

あると思います!

過去にある有名人が「介護の仕事は誰でもできる」と言っていたことを記憶しています

エッゲルはこれを、

半分はあってるかもな~、でも半分はそうとも言えないな

と思っています

あっている半分:食事の配膳、自立度の高い人の入浴介助、トイレ誘導・おむつ交、食事や排せつ・日中の様子の記録云々、といったルーティンワークのところ

そうとも言えないところ:誤嚥リスク高い人への食事介助、骨粗鬆症・関節拘縮で寝たきりの人の入浴介助・着脱介助、認知症によるトイレ拒否の人への排せつケア、本人ごとに作成されたケアプランに沿った自立支援の介護、脳血管型認知症・前頭側頭型認知症の人の対応、難病の人への病気ごとの適切なケア、本人と家族の価値観を尊重した接し方、急変時の対応、云々…

仕事を始めてみると、ひとまずは出来てる感じに見えるんです

ところが、そのままで続けていると、転倒・骨折事故や利用者とのトラブルが出てくるんですね

なので、仕事を長く続けるためには仕事をしながら、わからないところは先輩や上司へ相談する、専門の本を読む、ネットで情報収集する等、自分で勉強してスキルアップしていかないと、上司や先輩からの注意や利用者からのクレームを受けることになるかもしれません

感情労働と肉体労働

エッゲルは、ここが一番重要で知られていないところと思っています

これまで見てきたマスコミの介護特集は

「キツイ、きたない、給料安いの3K」

高齢者を抱えて車椅子へ移乗介助している映像とともに「介護は重労働」との言葉が流れていたりと

肉体的な重労働の印象でした

でも、実は

精神的負担がばかになりません!

詳しくはまた

ポジティブ言葉へ変換トレーニング

♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

よしいいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!


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