こんにちは、エッゲルです
ノソブランキウスの仲間は、カラシンやコイの仲間のように餌を何でも食べるとはいかない
いろいろ飼育してきた魚たちのなかでも、餌の選り好みはトップクラスだと感じている
我が家で使っている餌は冷凍アカムシ
ノソブランキウスの飼育を始めようとした頃、書籍やネットから情報を集めて、餌はアカムシがいいということで、与えてみたらよく食べた
なので、メインの餌はずっと冷凍アカムシだ
結論:ちょっとお高め。でもキョーリンのクリーン赤虫を使うといい
餌は高品質のものを与えたいと考えているならキョーリンのクリーン赤虫に辿り着く
ちょっとお高めだが、長いこと使ってきてトラブルなし
餌由来の病気をなるべく避けたい
人工飼料はかなり加工されたものだから、餌に病原体が入っていることをあまり心配していない。一方で生き餌に近い状態の冷凍餌は、人工飼料より加工の工程を経ていないから、ちょっとリスクを感じる
そんな私の思いにクリーンアカムシは応えてくれている。化学薬品を使わず、殺菌処理もおこなわれているということで、安全面に期待できる商品だ
1枚の板チョコのようになっている安いアカムシが売っているのをみたことがある。でも使ったことは1度もない。万が一にも病原菌が入ったら、その後のダメージと手間は相当なものになると考えている
栄養強化が魅力
ビタミン複合体の添加も魅力のひとつ
魚の要求する栄養素は、人間のそれに近いといわれている。同じ脊椎動物なので、実は体の構造や機能に共通しているところが意外と多い
魚類の要求する栄養については、間野伸宏氏と鈴木伸洋氏の共編著による水族育成学入門を参考にした
水族の栄養学について書いてある項目があるので興味のあるひとは読んでみてほしい
ビタミンは魚の酵素反応の補酵素の役割や生理活性物質の構成成分になるほか、抗酸化作用もあると考えられている
キョーリンにはUV赤虫というクリーン赤虫よりお手頃価格の商品があるけれども、こちらにはビタミンの添加がされていない
ある時、どうしてもクリーン赤虫が手に入らず、UV赤虫を与えた。でも、急に病気が出てきたなんてことはなかった
我が家は、魚がなるべく元気でいてほしいと考えているので、クリーン赤虫を優先して使っている
冷凍庫に入れるものは、人間が食べるものだけとは限らない
もし、冷凍食品と一緒に魚の餌がそこにあったら、それを嫌悪する人は少なくないだろう
我が家の冷凍庫には魚の餌も一緒に入っている。ある日、そのことを友人に話してみたら
ありえない!絶対イヤ!!!
と、思った以上の拒絶反応と軽蔑のまなざしを受けた
魚の餌専用の冷凍庫なんぞは用意できるわけないので、致し方ないじゃないか
いまの魚の餌はしっかりパッケージングされているから、衛生面は万全のはずなのに
でも、そういうことじゃないんですって
それでは
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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~
よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!
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