ハロー、エッゲルでございます!
わたしは、育成難易度が高いといわれるレースプラントにチャレンジしています。これまでは、レースプラントの花を咲かせるまでの育成に成功しています
今年は例年より暑くなるのが早い!6月から気温30℃以上の真夏日があり、我が家のアクアリウムも温度管理にてんやわんやしてます
前回の育成記録記事では、レースプラントから念願の蕾らしきものが出たんですけど、残念ながら花をつける前にダメになってしまいました
あれからレースプラントはどうなったのか?7月の育成結果の報告です
2023-2024シーズン終了します!
7月中旬頃から水温が25℃を上回るようになりました。そのタイミングで成長の停止と葉の枯れがみられるようになりましたので、これ以上はムリと判断しました
あらためて感じる根への栄養の重要性
7月の初旬はあたらしい葉の展開がみられて、新たな蕾も確認できていました。この結果には、7月に入ってからさらにOkoshi を追加したのがひとつの要因になっていると私は感じています。
月の中頃を過ぎてからは調子が下り坂
これまで本やネットの情報をあつめてきたところによると、レースプラントの適正水温は水草全体より比較的低いらしいです。27℃付近になると、塊茎の壊死がおこるという説もあるらしいです。昨年のレースプラントは水温がグンとあがった7月から枯れていきましたので、その情報は我が家での様子と通じるものがあります
7月の月初から中旬までの調子はよさそうだったんですけど、それ以降は成長がストップしました。葉の様子は、古い葉から緑の色が抜けて白化はじめていたり、葉が伸びているときにみられるピンとした張りが感じられません。触れてみると、柔らかく、薄く、すぐに裂けてしまいました。あきらかに生気が感じられません
2つ目の蕾は、葉に触れているところで偶然手がなでるようにあたっただけで、ボロッと崩壊しました
6月から水温上昇対策としてクーラーファンを導入し、効果はみられていたものの、今年おきている10年に1度の猛暑にはかなわなかったようです。残念
よし!ストップだ!
これまで集めた情報と経験から、継続しても改善の可能性は低いと考えられるため、ここでストップ!シーズン終了と判断しました
今シーズンはおそらく過去イチの好成績だったと肌で感じているところです
後日、シーズンの総括をしたいと考えています
それじゃ、また
わたしがレースプラントの育成で参考にしている本です
さらに、轟元気氏のサイトも参考にしています
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