こんにちは、エッゲルです
年魚といわれるノソブランキウスは寿命がおよそ1年と書いてある書籍が多い。しかし、我が家で累代繁殖されてきたノソブランキウスエガーザイは1年も生きたことがない
これまでの最長は300日だったけど、今年はこれまでの記録を更新した
私のようにノソが短命で気になっているひとは、今回の出来事を参考にしてほしい
結論:環境を変えず、エガーザイのみでゆっくりじっくりと飼い込む
狙って環境をつくっていた訳ではなく、今になって考えてみると、これまでより魚を移動させたり、水替えの回数や量を変更したりをしなかった
水替えの回数と量はいつも同じペースでおこない、水替えの時は底に溜まったゴミを丁寧に吸い取る
水温はオートヒーターで23~25℃くらい
だいたい同じ時間に餌を食べて、ケンカもなく、他の魚からちょっかいを受けることもない
ろ材は弄らない。物理ろ過のスポンジを定期的に掃除するだけ
最後まで残るのは毎回雌
彼女達が過ごした水槽は、我が家のスイートルーム水槽にあたるニッソールームメイト901
私は最高の水槽のひとつと思っている
しっかり生物ろ過のきいた環境で大病を患うことなく健やかに育った
これまでの世代の全てで最後に残るのは雌。雄は大きくなるのがはやくて、雌よりも力強く活発に泳ぎ回って元気な印象
でも、あるときから急にフラフラしだしたり、突然スライダーになったり、急に餌を食べなくなってそのままおちていくことが大半だ
今回の世代の雄はラストの個体が250日目で天国へ逝ってしまっている
サイズは40㎜オーバーになり、徐々に餌を食べては吐き出すようになって、痩せていった。病気や突然死というよりは老衰のように生命活動をまっとうした感じに見えた
雌の方が長生きなのは全ての世代でみられていることから、何か理由があると思うが原因は不明だ
1匹あたりの水量を多くして、水替えの回数と1回あたりの量をなるべく少なく
ノソブランキウスはサイズのわりに餌を食べる量が多い。朝、腹パンパンに餌を与えても、夕方前になればすっかりスリムな体型になっている。また腹パンパンまで餌を与える。だから、水に窒素化合物が貯まるのはとてもはやい
そうなると水替えは必然だからすることになるけど、収容数あたりの水量が少なければそれだけ水替えの回数と量を増やす運命になる
これが魚にわるい環境変化になって突然死につながる困ったことだ
水替えしないと病気になる。水替えすると突然死する
1匹あたりの水量が少ないとこれを行ったり来たり。なので、余裕のある水量で迎えてあげると管理はずっと楽になると思う
じゃあ、1匹あたり何リットルがいいのか?
それはまだ試行錯誤の段階なので、うまくいった頃に発表したいと思う
それでは
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