【ノソブランキウス】生物ろ過材を最適化する

アクアリウムとアクアカルチャー

こんにちは、エッゲルです

ノソブランキウスの寿命はおよそ1年の種類が多いです

なかにはフルゼリーのような6カ月程度で寿命を迎える魚もいます

人間と比べて、一生の時間は大変少ないです

そんなわずかな時間で孵化~仔魚、稚魚、若魚、未成魚、成魚、老魚の時期を

猛烈なスピードで駆け抜けていきます

その短時間での急成長ゆえ、要求する栄養分はかなりのものです

栄養の要求量が多いことはつまり、排泄量も多くなります

大量の水替えは突然死のリスクが高まるのがノソブランキウスです

生物ろ過を充実させることは、健康管理に大変有効と考えています

すでに設置から数カ月が経過し、問題なく硝化作用を確認できたろ材がありますので

よろしければご参考になさってください

物理・生物ろ過 キャビティ


ウォーターエンジニアリング社が販売している物理・生物ろ材です

20年程前は、生物ろ材といえばエーハイムサブストラット一択のような感じでしたが

現在は、技術の進歩により、様々なろ材が販売されているようです

私が生物ろ材に期待するのは

  • NHやNO2が検出されず、NO3まで硝化が問題なく機能する
  • メンテナンスしやすいようにろ材はなるべく軽量のもの
  • 丈夫で長持ちするもの
  • 価格は1ℓ2000円以下

この条件を満たしてくれており、ずっと気になっていたのがキャビティでした

キャビティが発売させる以前から、フジノスパイラルという形状の似ている製品は知っていました

しかし、ショップでみかけないのと、高価だったので買えなかったことを記憶しています

多孔質?ではない。表面はツルツルしている

原料は塩化ビニールということで、さわってみると表面がツルツルな感じです

生物ろ過はろ材の表面積が重要というのが一般説なんですが

こちらはそれを無視して我が道を行く感じ

エッゲル:これで硝化バクテリアが機能するんだろうか?

エッゲル:アンモニアや亜硝酸が出るようになったらこれは使えない

エッゲル:ノソブランキウスの排泄量に対応できるんだろうか?

はじめは不安を感じつつキャビティを設置しました

2カ月が経過して、その不安は解消されます

現在、キャビティはノソブランキウスの水槽で生物ろ過をしっかり機能させています

とにかく軽い!メンテナンスしやすい

設置開始から1度だけ物理的汚れを除去するのに掃除しました

ろ材が軽量なので、メンテナンスが非常にやりやすいです!

これはとても魅力です

さらに、サブストラットのようなセラミック製品はボロボロと崩れて細かいゴミがでる一方、

キャビティはそんなゴミが出ないので、排水管にも安心です

ネットの情報によれば、脱窒の機能もあるとの説がありますけれども

私の水槽ではNO3が検出されていますし、蓄積量が抑えられている様子も確認できていません

脱窒の機能はいまのところ期待できないと考えています

今後も生物ろ過の経過をみていきたいと思います

それでは

ポジティブ言葉へ変換トレーニング

♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました