ハロー、エッゲルです
この年齢になって、熱帯魚を飼い始めた12歳の頃を思い返してみると、
これ欲しかったけど買えなかったな~
って思い出す魚がかなり多くいることに気が付く。今の自分はそんな年齢になったんだとちょっとテンションが下がる
先日は少年時代に星にしてしまったアルビノコリドラスを買って、それからあまり時間が経たないうちにまたアクアショップへ行ってしまって、今度は少年の頃に買えなかった悔しい思い出を強烈に蘇らされたもうひとつのコリドラスを見ちゃった
それがコリドラスパンダ
目の周りが黒いデザインのコリドラスってたしか何種類かいたな?メタエ、アドルフォイとかなんとか。ずっと気になってたんだけど当時は1000円以上していたような。パンダでも900円くらいしたかな
少年の頃の予算じゃ1匹に使えるお金はせいぜい500円だったから、とてもとても手が届かない
そんな高嶺の花だったコリドラスパンダをお迎え
結論:ブリードのコリドラスパンダはビギナーにもおすすめできそうないい魚
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0050-1024x683.jpg)
私が導入してみての結論は
ブリードのコリドラスパンダは一般的な水合わせで導入OKでっせ。ビギナーアクアリストでも十分飼えるくらい丈夫でいい魚でっせ
っていうこと
思っていた以上に適応力のある魚だった
コリドラスコンコロールを導入したときは、水槽に入れた直後からあまり動かず、餌は食べるけれども食が細く、1週間経った頃に☆になってしまう苦い経験をしてて。なので、アエネウスやパレアタス、シュワルツイなんかを導入したときみたいな
30分程度の温度あわせだけで魚だけ掬って水槽へボーン
をパンダにはしないようにした。PHが1.0開いていたからバケツ使って、水槽の水を少しずつ足して慣らしていった。それから魚だけ掬って水槽へ導入したら、半日もしないうちに低床を盛んにモゾモゾしながらホバリングしてた
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0103-1024x683.jpg)
次の日からHikariのコリドラスを落としてみたら、ガンガン向かっていってたから一安心。思ってた以上に順応が早い
コリドラスパンダのメリット
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0106-1024x683.jpg)
- 環境への順応がはやいので、扱いやすい
- ブリード個体が出回っているからかもしれないが、価格は1000円以下で高くない
- 成長は5センチくらいなので、スペースをとらない小型の水槽で飼える
- ドライフードを食べるので餌に困らない
- ドライフードは安価で手に入りやすい。お金がかからない
- タフ。餌を食べててフライングフォックスに追い払われても、何事もなかったようにまた食べに行く
- 温和な性格で、他の魚を攻撃しない。というより、モソモソやってるので、自分のことで精一杯な感じ
- 低床をモソモソするコリドラス独特の動きは、見ていて可愛らしく、楽しい
- 名前の由来であるパンダを連想させる顔に愛着を感じる
コリドラスパンダのデメリット
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0101-1024x683.jpg)
- 黒とベージュのシンプルな色と柄なので、カラフルな熱帯魚ではない
- 活発に泳ぐわけではなく。底でじっとしていることも多い
- 植え込みの浅い水草は低床ホジホジで抜けてしまう可能性がある
愛嬌のある顔、愛らしい動き
![](https://eggermove.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC_0109-1024x683.jpg)
後方からインパイクティスケリーが… たまに体当たりをくらってるけど、受け流してまた戻ってくる図太さがあるからいい
コリドラスの仲間は派手か?地味か?
地味という人がほとんどじゃないだろうか。それなのになんでずっと人気の魚なんだろう?
熱帯魚の醍醐味である色以外の魅力がある。たぶん魚らしくない顔と動き、それと小型の可愛さ
熱帯魚といえば?とイメージすると、カラフルな魚がたくさん泳ぎまわるのが多数派なんじゃないかな。そんな世界で色彩が地味で底のほうをモソモソやっている魚。それでも長年人気を獲得できているのはそれ相応の魅力があるはずだよね
写真じゃわからないコリドラスの魅力をこれから楽しんでみよう
それじゃ、また
ポジティブ言葉へ変換トレーニング
♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~
よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!
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