【簿記3級合格】検定試験2回目の挑戦

日商簿記3級合格までの道のり

こんにちは、エッゲルです

今日は占い本によると最も運気のいい「開運の日」!

ということで、この日を次の試験日に決めて、先日不合格だった直後にTSUTAYAで購入した問題集をその日から毎日解き続けた

最後に解いた模擬問題の点数は94点。ミスしたところはとても些細なところだから大丈夫

疲労を貯めて試験になってしまわないように、前日は休憩時間を十分過ぎるくらいとって模擬問題を解いた。睡眠時間は7時間以上をしっかり確保したし、試験は脳がよく働く午前中のいちばん早い時間の10:00で予約だ

作戦は、第三問、第一問、第二問の順に解く。配点が高く確実に点を取りたい問題からやっていく方法。これなら万が一前みたいなタイムオーバーが起きてもダメージは少なくて済むだろう?

すべてが完璧だ。絶対的な勝ちゲーム。絶対合格できると自信を持ち、「大丈夫、大丈夫」と試験前に車の中で自分へ言い聞かせて、いざ会場へ

試験開始。第三問から解く。なんと、最もミスをしやすかった精算表の問題が出てきたじゃないか

1か所のミスがあればそれだけで純損益も変わってしまい、点数を落とす可能性が高い。細心の注意を払いながら数字を打ち込んでいく。仕上げてところで残り時間は22分。作戦では30分は残したかったところだった

第一問は、うっかりミスを含めても36点以上はとってきた。何も心配はいらない

第二問。いちばん恐れていたことが起こる。損益のT字勘定。解いた記憶のない勘定が出てきて酷く動揺。繰り越し利益剰余金、配当金……… 損益のT字勘定… ヤバイ!

先日不合格だった時の絶望感がまた私を襲う

いったんあきらめて、理論の語句選択を解く。そして、T字勘定の問題に戻ったところで終了

こころで祈りながら終了ボタンを押す。結果は

!!!???………。一瞬、目を疑った。しばらく席から立てない。画面をただぼーぜんとみつめる

ようやく重い腰をあげて、既に結果のわかった採点結果の紙を受け取りに行く

受付の人から「あ~、惜しかったですね」と言われたことがとてもありがたかった

「いやー、もうちょっとだったんですけど、またやってみます」と言って試験場を去る

家に着く。何も手につかない。何も手につかない。現実を受けいれられず、しばらく意味もなく部屋を徘徊

第三問は3つくらい間違えていたんだろう。第一問は4つミスしたようだ。第二問はヤバイと思ったとおり

しばらく立ち直れそうにないので、今日はこれで

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