【年収350万円】介護現場の裏側に潜む、笑えるエピソードと共に語る過酷な現実その2

介護の仕事、資格

こんにちは、エッゲルです

介護の仕事の実体験をひとつ~

理想と現実

午後はフロアの責任者係、他のスタッフは入浴介助で大半が浴場へ、35名の利用者へ2人のスタッフでおやつの提供、スタッフの増員はありません

上司:利用者の生活を尊重しましょう

3時のおやつで、食事から楽しみを感じていただきましょう

おやつは3時が基本、利用者の生活のため、時間をしっかり守りましょう

エッゲル:そうだ!そうだー!

フロア見守りスタッフ1名。エッゲルは寝たきりの人12名の居室をまわっておやつ提供、

寝たきりの方は嚥下機能低下により、かかる時間はひとりあたり10分、マンツーマン対応

10分×12人=120分

3時から始めて、最後の人へおやつを出せるのは

4時50分!?

夕食5時30だけど…

なるべく皆さんが公平になるように考えて、おやつ提供を2時からスタートし、最後の人へ3時50分に提供していたエッゲル。しかし、

上司:おやつは3時が基本と言ったはずです!しっかりやってください!

エッゲル:3時から始めると最後の人は4時50分になってしまうので、他にスタッフはいませんし…

上司:それをなんとかするのが仕事です!

エッゲル:!!!???

その後も、高らかな理想と現実のギャップの押し付けに心身が引き裂かれていくエッゲルでした

ストレスフリー超大全、メンタルヘルスに役立つかもしれませんよ


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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

よし、いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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