【宮城のホタテ】東北の美味しいもの

グルメとアクアカルチャー

こんにちは、エッゲルでございます

11月になり、寒くなってまいりました

皆様いかがお過ごしでしょうか

今年は寒暖差が激しいので、フィールドで水産の仕事をしているわたくしは、体調管理に一段と気を付けています

さて、これまで東北の美味しいものとして、ムール貝やホヤを紹介しました

首都圏から東北へ移住して実感していること、それは食べ物が明らかに美味しいです

さらにいうと、東北でも都市部である仙台から離れた地域の食材は美味しい

仙台が不味いということではありませんよ

理由はわかりませんが、同じ食材でも食感や味がなんかいいんですよね

これは首都圏から遊びに来る友人達も同じ感想なんです。なにかちがうんですよ。不思議…

そうした美味しい食材から、本日はホタテを紹介します!


日本全国で3位!宮城県のホタテ

宮城県はホタテの養殖をしています。農林水産省等のデータによれば、2019年の宮城県のホタテ生産量は、3343トン。全国第3位の生産量です

日本全国の生産量はおよそ144000トンです。宮城県のシェアは3%弱です

ホタテといえば北海道と思っているかた多いんじゃないですか?実は生産量1位は青森県なんです

東北でもホタテは育つんですよ!

ホタテ養殖

エッゲルが働いている港には、ホタテの養殖事業者さんが何軒かありまして、11月に入ると、ホタテ貝を海に設置する仕事が始まります

宮城県のホタテは北海道から運んできたホタテを使います。貝の蝶番のあたりの耳といわれる部分に穴をあけてテグスを通し、テグスを垂下させるロープに付けて、海中へ投入します

網籠に入れて海中に沈める方法もあるそうですが、耳吊り式の方がきれいで大きな成品に育つといわれているそうですよ

酒蒸しとバターしょうゆで…

成品にならないキズ物のホタテをおすそ分けいただきました

鮮度がいいので、どうやって食べようか…♪

港の業者さん:ホタテは茹でてからの方が殻を取りやすいぞ~

エッゲル:そうなんですか!?やってみます

ということで、調理開始

ホタテを丸ごと鍋に投入

酒を入れて蓋をして、5~10分程度蒸す

貝が開いたところで取りだす

中腸線を取り除く

酒蒸しの完成!

うまい!うますぎる!

バター醤油にするにはさらに

フライパンにバターを入れて加熱

ホタテを入れて熱を加える

醤油を適量回し入れて完成!

これまたうまい!うますぎる!!

まとめ

宮城県はホタテ貝の生産量が全国3位

養殖方法が耳吊り方式なので、大きくきれいに育つ

調理は先に茹でたり、蒸すと貝殻から外しやすい

みなさんも宮城県のホタテを一度、味わってみてください!

それでは

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♪うれしい、楽しい、よかった、ありがとう、しあわせだ~

いいぞ!大丈夫だ!今日もいくぞ!

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