ハロー、エッゲルです
わたしは育成難易度が高いと言われるレースプラントを開花まで育てた経験があります
水草を育てるのに重要な条件のひとつに栄養がありますよね
いくら環境を整えても、栄養がなければ育ちは悪いし、なかには枯れちゃう水草だってあるでしょう
私はしばらくADA信者のようなアクアリストだったので、水草に使う液体肥料はADAの製品ばかり使っていました。しかし、ADAの製品はとにかく高い。ちょっと高すぎない?って思うようになりました
いま、順調に育てることができているレースプラントにはADAの液肥を使っていません。なぜなら、よりコスパがよくて、ちゃんと育つ液肥をみつけることができたからです
いまの液肥は、トロピカ社の緑液一択!
トロピカ社の緑液は、我が家のレースプラントにつかう液肥として満足のいく活躍をしてくれています
1本で豊富な種類の栄養素が含まれている!
水草に必要な栄養素は、窒素(N)・リン(P)・カリウム(K)がメインらしいです
それプラス、微量ではありますけど、必要な栄養素がいろいろあります
トロピカ社の緑液は、窒素・リン・カリウムはもちろん、
鉄(Fe)・銅(CU)・亜鉛(Zn)・マンガン(Mn)・硫黄(S)・マグネシウム(Mg)・ホウ素(B)・モリブデン(Mo)
なんと11種類も栄養素が含まれている!栄養バランスに優れた肥料といえそうです
私がこの液肥を使い始めたのは、2022-2023シーズンのレースプラント育成の後半ころからですので、2023-2024シーズンの液肥はこれ一本で育てています
そして、今年はこれまでで最も良好な育成となっているので、水草のなかで栄養の要求が多めといわれるレースプラントにマッチした液肥と思われます
ADAの製品にくらべて圧倒的なコスパの良さ!
花をつけるまで育ったときのレースプラントの液肥はADAのブライティの3種(K・ニトロ・ミネラル)を使っていました。1本(300㎖)あたり2200円。3本で6600円。高い・・・
グリーンブライティシリーズ | ADA – PRODUCT – 液体栄養素 & 添加液 (adana.co.jp)
ADAの科学的根拠にもとづいて必要な栄養素を適切に添加する考え方は、わたし大賛成ですし、ADA製品のデザイン大好きなんですけど、お値段もうちょっとなんとかならんかな~と思っています。比較的消耗の早いものでお値段がそれなりですと、かなりツライ
いっぽう、トロピカ社の緑液は1本(300㎖)あたり1500円くらいという圧倒的コスパ!
さらに、添加量は10ℓあたり1㎖なので、これ1本で3000ℓまでつくれちゃいます!(容器のラベルには、For2500Lって書いてありますけどね)
栄養があるゆえに注意するところ
以上のようにコスパと機能性は圧倒的が優れていることがおわかりになったと思います。しかし、それゆえの取り扱い注意することがあるんです
ラベルの注意事項に書いてあるんですけど
使用時期が早すぎたり、過剰に使用すると、コケや藻が増殖する原因となります。コケが目立つ場合は投与量を抑え、換水の頻度や量を増やすことをおすすめいたします。入れすぎにご注意ください
とのこと。緑液はセット直後の水槽への使用は推奨されておらず、せっとから1~3か月経過後で使ってほしいみたいです。でもわたしはセット直後から使っちゃいましたけどね。栄養要求多めのレースプラントにはこれでよかったんじゃないかと私は思っています
それと、余談になりますが、容器のプッシュがとっても弱いです。なんども何度もプッシュしてようやく出てくるみないな感じですけど、まあいいか
みなさんも液肥で悩んでいろいろ試してみた結果、これがよかったっていうものがあったら是非おしえてください!
それじゃ、また
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